僕の愛馬だったシルキービートは長男の生まれた年に中山競馬場でデビューしました。その長男坊も4月から京都で一人暮らし生活デビューです。


こんばんは。
沖縄県那覇市のJAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

今日は長男坊の大学合格祝いで、親戚が集まり祝ってくれました。
賑やかな時間を過ごせましたよ。

僕は馬主でした

僕は、ほぼ毎日事務所前のブラックボードを書いています。
ブラックボードに書く内容はボードマーカーを手に持った時に思いついたことなんですが、今朝はなぜか競走馬のことを思い浮かべました。

今朝のブラックボード。

昔、馬主をしてました。
とはいっても500人位で、
一頭の馬を育て
JRAの競馬に出走させたんです。
名前はシルキービート。
2位2回!
行政書士ジャジー

何故か、昔馬主をしてたころの愛馬のことを思い出しました。
大学の後半あたりから競馬にはまっている時期があって、自分で馬を買いたいと思ったんです。
競走馬を育てるゲーム、ダービースタリオンでもよく遊んでましたね。

馬主と言っても、一口馬主という制度で、500人位で一頭の馬を購入し、育てるのです。
最初に仔馬を購入した値段を馬主の数で割り、約15,000円位支払い、あとは毎月一万円弱位を払ってたと思います。

愛馬の名前は、「シルキービート」。

愛馬シルキービート。凛々し~~

「シルク」の冠がつく競走馬を輩出するシルクホースクラブの競走馬でした。

シルクの冠の付く競走馬では、「シルクジャスティス」が1997年のGI有馬記念で優勝してます。

仔馬が当歳馬の時から育てて手ましたので、デビューまで3年くらいかかったのかな。
もうね、デビューするのが楽しみで楽しみで仕方なかった。

デビューしたのが、長男が生まれた年の1998年の夏頃だったと思います。
暑い中、身重の妻と川崎の自宅から千葉の中山競馬場まで、出向いたのを覚えています。
競馬好きの彼氏がいる後輩も来てくれて、一緒にデビュー戦を観戦しました。

仔馬の中には、デビューできずにいる子もいるので、デビューできるだけでも素晴らしい事なんです。

そしたら、パドックにシルキービートを応援する横断幕があったんです。
「Nobady Beat The Beat(誰も(シルキー)ビートを打ち負かせない」。
多分、同じ一口馬主だったんでしょうね。

なんだか、とても嬉しくなって、さらにテンションが上がっているのが解りました。

デビュー戦のファンファーレがなり、最終コーナーを回って最後の直線を駆け抜ける愛馬シルキービートを見た時には、涙が出るほど嬉しかったのを覚えてます。
そても、先頭の馬をかなりの差し足で追い上げてきていて、2着でしたから。

3年間ほど待ちに待った、愛馬がデビューし、ターフを駆け抜ける姿は、今も忘れません。
夏の暑い日に、緑の芝生の上を低い姿勢で風のように駆け抜けるシルキービートは本当にかっこよかった。
ゴール前では、思わず叫んでましたから。
「ビート、行け~~~!」

実は、自分の愛馬が賞金を獲得すると、配当もあるのです。
シルキービートの生涯成績は、6戦して2着2回、3着2回、4着以下2回でした。
ですから、少し賞金の配当もありましたね。
JRAのデータベースで調べたらシルキービートの戦績も出てきました。

シルキービート生涯成績。

残念ながら、中央競馬では勝てずに、地方競馬に移籍したと知らされたのはいつだったでしょうか。
その時に、僕の一口馬主生活は終わったんです。
なんだかとても悲しい思いをしたのを覚えてました。
だから、その後は馬主をすることはなかった。
一度も触れることもなかったシルキービートでしたが、確かに僕の愛馬で、とても楽しい馬主生活でした。

シルキービートの父はステートリードン、母はシルキーミミ、母の父はマナード、母の母はモミジダンサー。
競馬をしてる方なら聞いたことのある名前ではないでしょうか。

このブログを書いてたら思い出しました。
そういえば、その時に買った馬券がありました。

1998年第4回中山競馬場 シルキービート単勝馬券。

残念ながらあたりにはならなかったけど、僕の愛馬のデビュー戦の馬券は生涯大事にしたいと思います。

今朝、なんで、シルキービートのことを思い出したかわかったような気がします。
シルキービートがデビューした年の12月に長男が生まれたんです。

その長男も4月から京都の大学に進学し、一人暮らしデビューです。
18年間一緒にいるのが当たり前だった子供が、旅立とうとしています。
それが、シルキービートを育て、競走馬としてデビューしたことに、リンクしたんでしょうね。

もうシルキービートはこの世にいないかもしれませんが、無性に会いたくなりました。
夢のような馬主生活を経験させてくれたシルキービートに感謝です。

ありがとう。シルキービート。
そして、子供の成長をこれからも応援したいと思うのです。

 

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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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