【ジャズは楽しいと感じる6選】ジャズの楽しさを伝える伝道師が聴いた曲。


FMレキオのスタジオにて

今日は令和元年5月1日(水)午後9時から放送のラジオ番組「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」(FMレキオ80.6Mhz)の収録でした。
新しい時代の幕開けの日に放送があるとは、なんと幸運なことかと思い、気合を入れて収録に挑みましたが、自分でもわかるくらい空回りしてたような気がします(笑)
ただ、新時代の幕開けにふさわしいジャズの選曲をしていますので、お楽しみに!
こんにちは!沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

ジャズは楽しいを伝える伝道師(エヴァンジェリスト)

僕が勝手に思っていることですが、ジャズを楽しいを多くの方に伝えられたらな、と思っています。
演奏もできないし、歌も歌えませんが、ジャズは好きです。
その心地よさや癒しがとても好きです。

ジャズの楽しさはそれだけではありません。
ミュージシャンの個性や時代ごとのジャズの移り変わりも知ると面白い。

昔のジャズメンの生き方なんかを知ると、無茶苦茶な人もいて、今では考えられないです。
昔のジャズマンがそのまま今活動してたら、半分くらいの人が表に出られないのではないでしょうか・・・

でも、そんな無茶苦茶な常識にとらわれない人達だからこそ作り出した演奏の数々があるのだと思います。

僕がどんなにジャズの歴史、ジャズメンの生き方や音楽性を伝えたところで陳腐な言葉になりますし、伝わらないような気がする。
でも、僕が選曲した演奏を聴けば「あ、なんだかジャズって面白いな。」と思えれば、僕は伝道師の役割を少しは果たせているのではないでしょうか。

ということで、この一週間に紹介したジャズをまとめてみました。
ちなみにミュージシャンの名前の後の《》内は曲名、『』内はアルバム名となっています。

マイルス・デイヴィス《‘Round Midnight

人生が変わる瞬間というのを経験する事は誰しもあるかもしれません。
ジャズの帝王と言われたトランペッターのマイルス・デイヴィスもその瞬間があったことを自叙伝で述懐しています。
1955年にマイルスが尊敬するミュージシャンの一人、サックス奏者バードことチャーリー・パーカーが亡くなります。
マイルスが刑務所に収監されている3日間の間に、バードは亡くなったそうです。
その年に行われたニューポート・ジャズ・フェスティバルはバードの追悼コンサートとなり、多くのミュージシャンが参加する中、マイルスも出演し《‘Round Midnight》を演奏します。
この演奏が観衆の大喝さいを受け、大手レコード会社コロンビアとの契約に結び付きます。
コロンビアに移籍しての初製作アルバムが『’Round About Midnigt』で、その中に収録されたのが《‘Round Midnight》です。
ミュートの効いたリリカルなマイルスの真骨頂が楽しめますね。
コロンビアとは超大型契約でマイルスもここから帝王の道を歩んでいくことになったようです。
マイルスもフェスティバルが音楽人生の転換期だと考えたいたようで、以後コロンビアとのパートナーシップは晩年まで続いたのです。

リー・モーガン『The Sidewinder

僕の名刺はトランペッター、リー・モーガンのアルバム『The Sidewinder』を真似て作っています。
これもエクスマの藤村正宏先生のアドバイスでした。
ラジオ番組のオープニングにも使っています。
ジャズロックといわれるジャンルで、とてもノリがいい。
気分をあげたいときに聴くといいですよ。

ラスマス・フェイバー≪The Galaxy Express 999

セミナー会場の大画面で観ていたのがラスマス・フェイバー率いるプラチナ・ジャズは日本のアニメソングをジャズアレンジした動画です。
アニメソングもジャズアレンジされるとカッコイイし、聴いていて親しみがわきます。
今日(4/25)は僕の好きなアニメ「銀河鉄道999」の映画版の主題歌≪The Galaxy Express 999≫のジャズアレンジを紹介します。
是非とも動画を見てほしい。
本当にカッコいいから。

チェット・ベイカー《Almost blue

ムーディーなジャズも好きです。
バラードとかね。
リリカル(叙情的)な演奏。
バラードを得意とするミュージシャンは沢山いるでしょうが、真っ先に思いつくのがトランペッター、チェット・ベイカー。
チェットの演奏はバラード以外聴いたことないかも。
今日(4/26)はチェットの《Almost blue》を紹介します。
最初はチェットはトランペットを吹き、中盤以降は歌っています。
ジャズの青さを感じる曲ですね。

ビル・エヴァンス《My Foolish Heart

ジャズを聴き始めてしばらくするとピアニスト、ビル・エヴァンスの演奏を繰り返し聴いていた時期がありました。
その時に繰り返し聞いていたのが、エヴァンスの《My Foolish Heart》。
何かのコンピレーションアルバムに収録されていて、とても心地よかったので、何度も繰り返し聴いていました。
エヴァンスの美しい優しいタッチの旋律が気持ちいい。
この曲はエヴァンスのリヴァーサイド4部作のアルバムの一つ『Waltz for Debby』の1曲目に収録されていることを知るのはだいぶたってからです。

ハンク・モブレー『Soul Station

Youtubeを立ち上げたら真っ先に出てきたジャズを聴くというのもありかな。
ジャズの初心者の僕は検索して聴こうとするとどうしても偏ってしまうから、そんな選曲のしかたもいいかもしれないな。
今日(4/28)はサックス奏者ハンク・モブレーのアルバム『Soul Station』が出てきたので聴いてみます。
ハンク・モブレーの名前は知ってるし、多分演奏も聴いたことがあると思う。
改めて聴いてみるととても心地よい気持ちいしてくれる”歌声”です。
落ち着きのあるジャズ。
いいですね。

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沖縄県教職員共済会館「八汐荘」3階小会議室
那覇市松尾1-6-1
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【ラジオ番組パーソナリティ】

「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日21:00~21:50放送中。
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市、カーラジオなら北は読谷村、沖縄市、南は豊見城市、与那原町まで聴けます。
スマホのアプリならFMレキオのサイトでアプリをダウンロードすると全国、世界中で聴けますよ。
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城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

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