好きだということを発信する勇気をもったら個性的になるかも。


こんにちは。
沖縄県那覇市の遺言・相続専門JAZZ好きの行政書士ジャジーこと城間恒浩です!

師匠の新刊『安売りするな!「価値」を売れ!』が出版

僕が師事するエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の師匠藤村正宏先生の新刊『安売りするな!「価値」を売れ!』(日本経済新聞社)がすごい勢いで売れてます。
何ですごい勢いかというと、発売前から重版がかかり、発売2日目にして3版なんです。

 

藤村先生は、SNSをフル活用していて、新刊はSNSを通じて知った人たちが、AMAZONで予約し、売れ続けています。
SNSの時代を象徴する出来事ではないかと思っています。

また、この本は5年前に同名で出版された本を改訂して書かれたんですが、全体の80%を書きなおしたと言います。
5年前の事例が今の時代に合わなくなっており、書き直さざる得なかった。
このエピソードからも猛スピードで、時代は流れているんだなと思いますよね。
そんな時代だからこそ、ビジネスをしている人は世の中の流れに敏感でなければならないのかもしれません。
その猛スピードで流れる時代の一端を知る上でも、藤村先生の書籍はヒントになるはずです。

『安売りするな!「価値」を売れ!』(日本経済新聞社)

 

エクスマとは「モノを売るな、体験を売れ」という基本的な考え方のもと展開されるマーケティング手法の一つで、SNSの活用、つながりの経済、仕事を楽しむをキーワードにビジネスの在り方をひも解いています。
個人事業主、経営者、ビジネスマン、学生や主婦にいたるまで沢山の人たちの注目を浴びています。

エクスマについては、藤村先生のブログをご覧いただくと良くわかると思います。

 

新刊では、同じような商品やサービスが溢れる世の中で、なぜ、自分の商品やサービスと選んでもらえるのだろうか、自分の商品を選んでもらうにはどうしたらいいのだろうか、という命題のもと、藤村先生の考える、今のビジネスにおいてどんなことを大事にしていくといいのかというようなことが書かれています。

【本の構成】

第1章 あなたの「価値」はどこにある?
第2章「ゆるやかな関係性」という価値
第3章「個を出す」という価値
第4章「好き・楽しい」という価値
第5章「編集」という価値
第6章「逸脱する」という価値

個人的には、大企業ではなく、中小零細企業、個人事業主の皆さんの仕事に置き換えるとすごく分かりやすいような気がします。

僕も、エクスマの手法が好きなんですが、何よりも「藤村正宏」先生が大好きで、その考え方、生き方、心の在り方や人間性に惹かれています。
藤村先生に出会ってから3年10カ月ほどですが、沢山のことを学び勇気づけてもらいました。
今、行政書士として独立してやっているのも藤村先生の教えを乞うたからだと思っています。

僕が今あるのは、沢山の人に支えられて、応援されてますが、間違いなく大きな影響を与えてくださったうちのお一人です。

藤村正宏先生(左)と僕

好きなことを発信する

実はこの書籍の145ページから7ページわたって僕の事例が紹介されてます。
「沖縄のジャズ好きな行政書士は ジャズに詳しくない」

『安売りするな!「価値」を売れ!』 ジャジー事例

僕はジャズが好きで、エクスマを学び始めたときに、ニックネームを「ジャジー」としました。
「ジャジー」はジャズっぽいとか、賑やかなと言った意味があります。
藤村先生が名付け親です。

そこから僕は、ジャズが好きなことをSNS、ブログやリアルの場で発信し続けてきました。

事務所の名前も「行政書士ジャジー総合法務事務所」にしたし、名刺もトランぺッター、リー・モーガンの名盤「The Sidewinder」のパロディです。

ちなみに僕はトランペットは吹けませんし、この先、吹くこともないでしょう。
この名刺を作るためだけにAMAZONでトランペット約15,000円を購入しました。
いまはオブジェになってます(笑)

行政書士ジャジーの名刺。

でも、僕がJAZZ好きの行政書士であるということは、とても大きな個性となったんです。

僕の認知度は、「ジャズ好きな行政書士さん」、「トランペットの人ね」といった感じで、広まっていきました。
名刺交換をして、ジャズ好きということと、名刺の物珍しさ、トランペットは吹けないというのは、話のネタにもなりますし、インパクトがあり、覚えてもらいやすいようです。

もちろん、全然興味を示さない人もいますけどね(笑)

しかし、僕という唯一無二の存在が、自分な好きな事(JAZZ)と仕事(遺言・相続専門)が掛け合わされて、個性的な存在になったんだと思います。

藤村先生もおっしゃっています。

好きなことをして生きていくことが可能になった。
今の時代、価値というのは、好きなことを楽しんでやることに尽きると思う。
「好きなことをしよう」
「好きなことはあなたの価値になる」
「遊びのような仕事、仕事のような遊び」

あなただけの個性を作り出すのは、あなたの好きなことです。
【仕事】×【好き】
で個性になる
好きが二つになり、三つになるとさらに個性的になる。

好きだからと言って詳しくなくたっていい

僕が藤村先生と出会い、ジャズが好きだということを発信し始めましたのが、3年半くらい前です。
当初は、ジャズは好きだけど、プレイヤーや曲のことなんてよくわかりません。
サックスとトランペットの音の聞き分けもできないし、何の楽器が演奏に入ってるかもわからない。
何度聞いても曲名が一致しないなどジャズは好きだけど、まったくジャスのことは知らなかったんです。

ここで、大事なのは、「好きなことは、詳しくなくたって、好きだって発信していいんだ」問うことです。

藤村先生曰く「詳しくなくても、好きなことを発信しているジャジーはみんなに勇気を与えてくれているんだよ」ということでした。

実際に、好きなことはあるけど、詳しくないから恥ずかしくて言えない人が案外いることを僕は知りました。

でも、自分で言うのもなんですが、僕の凄いところはそんなこと関係なく、師匠が好きなことを発信したらいい、ということを素直に愚直に続けてきたことだと思ってます。

ジャズを聴き、ジャズの本を読み、ジャズクラブに通い、ブログやSNSで自分の好きなジャスを紹介し、ジャズツアーを企画したりして、常に好きなジャスを発信してきました。

それが、今では「城間恒浩」 = 「ジャジー」 = 「ジャズ好き」 と認識されるようになり、藤村先生の本にも取り上げてもらえたのです。

エクスマを学ぶ多くの方たちは好きなことを発信しています。
とても楽しそうだし、個性的ですよね。
僕もそのうちの一人なれたことをとても嬉しく思います。
そう思ってもらえたというのが、本当に嬉しい。

槙原敬之の歌「どんなときも」にも「好きなことは、好きと言える気持ち抱きしめていたい」という一節かあります。

これからも、好きなことを発信していきたいと思います。
そして、それが自分の個性となり、「価値」になるんなら楽しいですよね。

右奥の藤村先生やエクスマの先輩方とのジャジーのJAZZツアー

今日のJAZZ

サックス奏者Sonny Rollins(ソニー・ロリンズ)のアルバム≪The Bridge≫。
ギタリストのジム・ホールを迎えての作品ですが、とてもいいセッションが続きます。
1959年から3年間の休止を経ての復帰作っだったようですが、その間、ニューヨークのブルックリンとマンハッタンを繋ぐウィリアムバーグ・ブリッジのたもとで練習を続けていたと言います。
だから、「The Bridge」(橋)なのですね。
そんな背景も知るとまた、面白いですね。

 

【セミナー・説明会情報】 セミナー告知チラシはこちら

「遺言書は相続争いを予防する ~幸せな相続の準備~ 説明会」

「自分の死後、家族が相続で争わないかと考えると夜も眠れませんでしたが、話を聞いて安心しました。遺言書を書きます。ありがとうございました。」
当事務所主催の説明会にご参加いただき、遺言書を書きあげた方の感想です。
僕が遺言書作成のお手伝いをしてきた方は、自分の死を意識しているにも関わらずに一様に笑顔で「ありがとう」とおっしゃられます。
モヤモヤしていた気持ちの整理がつくからではないかと思っています。

相続争いは誰にでも起こる可能性があります。
しかし、相続争いの原因を知り、準備さえすれば、ご自身もご家族も安心し、人生の最後の瞬間まで幸せでいられると思います。
何も心配しなくていいのですよ。まずは、相続の事を知ってください。

【こんなことでお困りではないですか?】
一つでも当てはまるようでしたら、是非、説明会へお越しください。
☑そもそも相続のことが、まったくわからなくて心配
☑相続が争いとならないか心配
☑相続争いの予防策について知りたい

《日時》 平成29年7月26日(水) 午前10:00~11:45
《会場》 沖縄県教職員共済会館「八汐荘」 3階小会議室(那覇市松尾1-6-1)駐車場有
《定員》 12名
《参加費》2,000円(税込)
《申込方法》
・電  話 098-861-3953
・FAX   098-862-8641
・メール  お問合せフォーム  ※題名に「7/26セミナー参加申込」と入力お願いします

 

【ジャジーのJAZZツアー開催中】
僕の通うJAZZクラブParker’s Mood Jazz Club」 に行ってみたい人はお気軽にお電話ください。最高にカッコいい、至福の時間をご案内します♪
ジャジーのJAZZツアーの詳細はこちら

「Parker’s Mood Jazz Club」
那覇市久茂地3-9-11アーバンビル5F

【ラジオ番組パーソナリティ】
「ジャジーのJAZZタイム×幸せな相続相談」
FMレキオ(FM80.6MHz)
毎月第1および第3水曜日 21:00から21:50
ご家庭のラジオなら那覇市と浦添市まで、
インターネット経由のサイマルラジオなら全国で視聴可能!
僕がラジオパーソナリティをしている理由はこちら
大好きなJAZZや遺言・相続のことを中心におしゃべりしてます。
聴きたいJAZZがあったらリクエストください!
遺言・相続に関する疑問がありましたらお気軽にご質問ください!

【コンタクト】
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1丁目15番7号 2階
携帯電話 080-1087-7965
電  話 098-861-3953
FAX   098-862-8641
メール  お問合せフォーム


The following two tabs change content below.
アバター画像

城間 恒浩

代表者行政書士ジャジー総合法務事務所
沖縄県那覇市松尾の遺言・相続関係専門のJAZZ好きの行政書士。 2010年に父親と祖母を同じ年に亡くし2度の相続を経験。 その時に感じたのが「気軽に相続や遺言に関する相談先があったらいいのになぁ」ということ。 そんなことから、身近な街の法律家、遺言・相続専門の行政書士として、自分の経験や学んだ知識で相続でお困りの方のご相談にのっています。 行政書士は遺産分割協議書や遺言書作成などの相続関係のお手伝いもできるのです。 1971年9月生。国際協力関係の仕事に約11年間、社会保険労務士の事務所で約10年勤務後、2015年10月より現職。 エクスマ塾67期。エクスマ・エヴァンジェリスト15期。エクスマ学院1期。 JAZZが大好き。好きな場所は、沖縄とニューヨーク。 2016年9月よりラジオ番組パーソナリティーとしても活躍中。お気軽に「ジャジー」と声をかけてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください